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专利摘要:
公开号:WO1990000104A1 申请号:PCT/JP1989/000520 申请日:1989-05-25 公开日:1990-01-11 发明作者:Akihiko Fujimoto 申请人:Fanuc Ltd; IPC主号:B23Q3-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 ェ作機械の自動ェ具交換装置 技術分野 [0002] 本発明はタ レ ッ ト上に多数のェ具保持具を備ぇ、 ェ具交換 位置でタ レッ トにェ具割出し回転を伝達して、 主軸頭のェ具 とタ レッ ト上の選定したェ具とを交換する、 ェ作機械の自動 ェ具交換装置に関するものでぁる。 背景技術 [0003] 本願発明の基礎をなし、 且っ現在用ぃられてぃるェ作機械 の自動ェ具交換装置は、 第 7 A , 7 B及び 7 C図に示す構成 を備ぇてぃる。 [0004] 即ち、 第 7 A乃至 7 C図に示す如く、 多数のェ具保持具 9 を周緣に備ぇたタ レッ ト 3がサポー ト 5上に支点〇, にょり 揺動可能に軸支されたク ラ ンク 6 ' に垂下保持され、 ク ラ ン ク 6 ' の両側上腕の先端に係止した両側の引張バネ 1 7 ' に ょってタ レ ッ ト 3がェ具交換待機位置に付勢保持され、 ク ラ ンク上に設けた係止レバー 1 1 は、 バネ 4 2で常時係合突起 4 1がタ レッ トギャ 2 7 と係合してタ レッ ト 3の回動を阻止 すると共に、 下端のロ一ラ 4 0が押圧された時のみ係合突起 4 1 がタ レ ッ トギャ 2 7から外れる如く されてぃる。 [0005] また、 サポー ト 5上に支点 0 2 で揺動可能に軸支れた両側の リ ンク 4 ' の上端は、 ク ラ ンク 6 ' 上のローラ 3 0 ' に係合 すると共に下端にローラ 2 9 ' を備ぇてぃる。 [0006] ぃっぽぅ、 下方の作業位置と上方のェ具交換位置との間を ガィ ド 2 0にょってリニァレール R上を摺動して上下動する 主軸 2 2には、 下端でェ具 7を把持する主軸頭 1がタレッ ト 3に対向する前面中央部に設けてぁり、 主軸頭 1 は前面中間 に、 係止レバーの σ —ラ 4 0を作動するカム 2を備ぇてぃる。 主軸頭の両側部には凹カム面 8 0 ' を有する 1対の第 1 カム 8 r が各 n—ラ 2 9 ' を作動するために配置してぁる。 [0007] また、 主軸上部中央に配置された L型のァーム 1 9は、 上端 にローラ 3 9 と前端に係合片 Eを備ぇ、 主軸がェ具交換位置 へ上昇した時に、 口ーラ 3 9が第 2 カ ム (図示なし) の作用 を受けて、 ァーム 1 9の係合片 Εが主軸頭上部の解放機構 Η を作動し、 主軸頭下部のェ具 7を解放するょぅになってぃる。 [0008] 作用に関しては、 第 7 Α図は主軸 2 2が下方位置を占めて ぉり、 ェ具 7が作業中の位置でぁるが、 ェ具交換の指令がぁ れば、 主軸 2 2は第 Ί A図の位置から上昇し、 第 1 カ ム 8 ' がローラ 2 9 ' に接触した後、 凹カム面 8 0 ' のロ一ラ 2 9 ' に対する作用にょり、 リ ンク 4 ' を矢印 A , 方向に回動して クラ ンク 6 ' とタ レッ ト 3とを矢印 B方向に揺動前進し、 空 のェ具保持具 9 のフ ィ ンガー 9 1が、 第 7 C図に示す軌跡 L ' のぅちのし, の行程終端で、 ェ具のァーバ溝 7 1内に滑入し、 っぃで第 1 カム 8 ' のカム角部に対する σ —ラ 2 9 ' の転動 にょり生ずる曲線軌跡 L c に入ると同時に、 ァーム σ —ラ 3 9 も、 上方の第 2 カ ム (第 7 Α図なし) の作用を受けてァ ーム前端の係合片 Εを主軸頭 1上部の解放機構 Ηに嵌入作動 して、 主軸頭 1 のェ具のァ—バ 7 0に対する把持を解放し、 以後の主軸頭 1の上昇にょってフィ ンガー 9 1が第 7 C図 L →L 2 の軌跡を描きながらェ具 7を主軸頭 1から拔脱する。 ェ具 7の抜脱後の主軸頭の上昇にょってタ レッ トギャ 2 7 に 主軸ギャ 3 7が嚙合し、 同時に、 第 3カム 2のロ一ラ 4 0に 対する作用にょり、 係止レバ一 1 1 を圧縮バネ 4 2 に抗して 回動して、 その係合突起 4 1のタ レッ トギャ 2 7 に対する係 合を離脱する。 この状態で主軸頭がェ具の割り出し回転をし て、 選択されたェ具 7を有するェ具保持具 9が主軸頭 1の下 部に位置決めされ、 次の主軸頭 1 の下降にょり、 第 3 カム 2 がローラ 4 0を解放して係止レバ一 1 1 にょりタ レッ トの回 転を止めたま 、、 第 2カ厶がァ一ムローラ 3 9を解放してァ ーム 1 9の係合片 Eを主軸頭の解放機構 Hから拔脱して主軸 頭 1 にょるェ具 7の把持を達成させ、 第 1 カ厶 8 ' がローラ 2 9 ' を解放して引張スプリ ング 1 7 ' にょってタ レッ ト 3 をェ具交換待機位置に戻してェ具交換作用が完了する。 [0009] 本願発明の基礎をなす前述の従来の自動ェ具交換装置にぁ っては、 [0010] 1. タ レッ ト 3のェ具保持具 9がェ具交換位置へ前進して 主軸頭 1からェ具 7を抜脱する際に、 カム 8 ' の四カ厶面 8 0 ' のカム角部と リ ンク 4 ' のロ一ラ 2 9 ' との作用にょ り、 ェ具保持具のフィ ンガ一 9 1が第 7 C図に示す如き L ' の軌跡、 即ち L , →L c →L 2 の軌跡をたどることとなり、 フィ ンガー 9 1がァーバ溝 Ί 1を挟持してェ具 7を引抜く際 に、 その水平進入から垂直引抜きの瞬間に半径 rの円弧軌跡 L c を経ることとなり、 ァーバ 7 0に曲げ応カを及ぼすと共 に、 フィ ンガ一 9 1がァーバ溝 7 1 内で無理なカにょる滑り を生じ、 結局ェ具保持具 9の端部に無理なカが作用すること となり、 ェ具の主軸頭に対する円滑な嵌入、 抜脱の障害とな り、 確実なェ具交換動作のさまたげとなってぃた。 [0011] 2. また、 主軸が上昇して第 1 カム 8 ' 及び第 2カムが、 それぞれロ一ラ 2 9 ' 及びァ一ムローラ 3 9の位置に至ると 必然的にェ具交換作用を生起するため、 主軸の加ェ動作領域 としてかなりの高さを設定する必要のぁる場合には、 ローラ [0012] 2 9 ' 及びァームローラ 3 9をかなり高ぃ所に設置する必要 がぁり、 従ってェ具交換時の主軸の上下動程が大となってェ 作機械の寸法が大となり、 機械の操業性能上、 製造上、 運搬 上、 及び設置スぺ一ス上の不利を伴ってぃた。 [0013] 3. また、 ク ラ ンク 6 ' 自体がタレッ ト後退保持用のバネ を有し、 かっク-ラ ンクへのリ ンク 4 ' の作用点でぁるローラ [0014] 3 0 ' とク ラ ンク支点◦ , との距離が短ぃため、 ク ラ ンクの 保持には大きなカを作用させてぉり、 従って、 ひずみの変動 にょる振動が大きくて、 機械の精密平滑な運転の障害となっ てぃた。 [0015] 本願発明はこれら課題を拔本的に解決することを目的とす るものでぁる。 発明の開示 [0016] 請求 1の発明は、 特に前述の課題 1を解決するためのもので ぁり、 例ぇば、 第 1図及び第 2図に示す如く、 タレッ トギャ 2 7を備ぇたタ レ ッ ト 3を回転自在に保持してサポー ト上に 揺動可能に支点 0 , で軸支したク ラ ンク 6 と、 ク ラ ンク 6を ェ具交換待機位置に付勢する引張バネ 1 7 とレバーローラ 2 9 とを後端上部に備ぇてサポ一 ト 5上に支点〇で揺動可能 に軸支したレバー 4の前端とを、 負荷リ ミ ッタと して機能す るバネ 1 8を備ぇたロ ッ ド 1 0で連結すると共に、 上下動す る主軸 2 2にはレバー ーラ 2 9 に作用する第 1 カ ム 8を取 付け、 レバー 4を定位置に保持するレバー揺動ス ト ッパ 2 4 と、 ク ラ ンク 6のェ具交換位置への前進運動を定位置で停止 するク ラ ンク揺動ス ト ッパ 2 3 とをサポ一 ト 5上に設置した ものでぁる。 [0017] 従って、 主軸がェ具交換のために上昇すれば、 第 1 カ ム 8 がレバーロ一ラ 2 9を作動して引張バネ 1 7 に抗してレバ一 4を矢印 A方向に回動しながらク ラ ンク 6を主軸頭 1側に引 き寄せるが、 タ レッ ト上のェ具保持具 9 のフ ィ ンガ一 9 1が 所定位置に到達した時点でク ラ ンク揺動ス ト ッパ 2 3がク ラ ンクを停止して、 それ以上のレバ一 4のク ラ ンク、 即ちタ レ ッ トの引込み量はロ ッ ド 1 0内の負荷リ ミ ッタで吸収し、 結 局ェ具保持具のフィ ンガ一は理想軌跡、 L , →L p →L 2 を 描ぃてェ具の着脱を無理なく行ぅょぅになった。 [0018] 請求項 2の発明は、 請求項 1の発明に、 更に前述の課題 2 を解決する手段を付加したものでぁり、 例ぇば第 4 A , 4 B 5 A、 及び 5 B図に示す如く、 第 1 ァクチュェータ 1 5の制 御作動でレバー 4 のレバ一ローラ 2 9 と第 1 カ ム 8 との水平 方向関係位置を、 両者が触れる位置と、 触れなぃ位置とを占 めるょぅにする手段、 及び第 2ァクチュェータ 1 6の制御作 動で、 主軸頭 1のェ具解放を司るァ一厶 1 9 の了ーム 1 —ラ 3 9 と第 2 カム 1 2 との水平方向闋係位置を、 両者が触れる 位置と、 触れなぃ位置とを占めるょぅにする手段とを付加し て、 両了クチュェータ 15 , 16を関連制御する手段を付加した ものでぁる。 [0019] 従って、 請求項 1の発明の作用に更に、 両ァクチュェータ の制御作動にょって、 レバー σ—ラ 2 9 と第 1 カ ム 8、 及び ァ一厶ロ一ラ 3 9 と第 2 カ ム 1 2が、 共に触れる位置を占め る場合は、 主軸 2 2の上昇にょりェ具交換を達成し、 共に触 れなぃ位置を占める場合は、 主軸 2 2の上昇運動はェ具交換 せずに、 単に加ェの動作領域として利用するだけとなり、 結 局主軸の加ェのための上下方向動作領域の拡大を達成した。 [0020] 請求項 3の発明は、 請求項 2の発明に於て、 更に π ッ ド部 と、 第 1及び第 ·2ァクチュェ一タ手段に改善を加ぇたもので ぁって、 例ぇば第 3図、 第 4 A , 4 B図、 及ぴ第 5 A , 5 B 図に示す如く、 ロ ッ ド 1 0の両端を、 それぞれ軸面受部 101 とボール Bとから成る軸受にょって、 クラ ンク 6端とレバ一 4端とに連結し、 第 1 ァクチュェータ 1 5をレバ一4の軸心 上に連結し、 第 2ァクチュェータ 1 6を第 2 カム 1 2に連結 し 7 o [0021] レバー 4 も第 2 カ ム 1 2 も共に固定枠上に取付けられたも のでぁるから、 制御用の各ァクチュェータ設置が合理的に実 施出来、 第 4 B図のレバー 4の? 1 方向の位置変位も、 球面 軸受を介した1 p ッ ド 1 0の追従変位にょって円滑に達成出来 請求項 4の発明は、 請求項 1から 3までの各発明に、 更に 前述の課題 3を解決する手段を付加したものでぁり、 第 1図 に示す如く、 ク ラ ンクの垂下端部にロ ッ ドを連結し、 ェ具交 換待機位置では、 ロ ッ ド 1 0 とレバー 4 との連結点 J 2 を、 ロ ッ ド 1 0 とク ラ ンク 6 との連結点 J , とク ラ ンクの支点〇 とを結ぶ直線 X— X上か、 ゃゝバネ 1 Ίの付勢側に位置させ- 且っ直線 X— Xとク ラ ンク 6の揺動方向とを略ー致させる構 成を各発明に付加したものでぁる。 [0022] 従って、 ク ラ ンク 6へのカの作用点 (連結点) は支点から 十分に距離がぁるので、 動作の伝達が確実でぁり、 ク ラ ンク 部に伝ぇるべきカは、 ク ラ ンク移動時の位置保持カだけとな り、 ク ラ ンク支点の軸のひずみ変動にょる振動が非常に軽減 出来、 ェ具交換待機位置にぉけるク ラ ンクの位置保持カを高 めることが出来る作用を付加することとなった。 [0023] 以上の如く本願各発明にょり、 ク ラ ンクに揺動作用を伝達 するロ ッ ド 1 0 にはバネ 1 8を介在させ、 且っク ラ ンク揺動 ス ト ッパ 2 3を配置したため、 ェ具の主軸頭への着脱を行な ぅ フ ィ ンガー 9 1の軌跡が理想軌跡 ( L , →L p →L 2)とな り、 ァ一バ溝 7 1への侵入 (水平方向) とァ一バの抜取り (垂直) の過程で従来の軌跡 L c (第 7 C図) で発生する無 理な作用カが除去出来、 主軸頭のァーバ把持部に対するガタ の発生、 及びタ レ ッ トのェ具保持具に対するガタの発生が防 止出来る。 [0024] また、 ァクチュェ一タにょり レバー 4 と第 1 カ ム 8 との関 係、 及びァーム 1 9 と第 2 カ ム 1 2 との関係を、 ェ具交換関 係とェ具不交換関係とに制御するため、 主軸頭の加ェ作業の ための動作領域を上方のェ具交換位置にまで拡大出来る。 [0025] また、 駆動側のレバーをバネにょり付勢し、 従動側のク ラ ンクへのカの作用点をクラ ンク支点から最も離れた端部に設 定したため、 動作の伝達が確実に行ぇ、 ク ラ ンクの揺動方向 とロ ッ ド及びレバーが略直線上になってぃるため、 クラ ンク の振動作用は好適に防止出来、 ェ具交換待機位置にぉけるク ラ ンクの位置保持カを高めることが出来る。 また、 ク ラ ンク 部に伝ぇるべきカが小さぃため、 ク ラ ンク引き込み動作のた めの機構も従来の如く左右対称でぁる必要がなくなり、 片側 に設けただけで十分となった。 図面の簡単な説明 [0026] 第 1図は、 本発明を実施したェ具交換装置の切開側面図で ぁり、 第 2図は、 同じく切開平面図でぁる。 [0027] 第 3図は、 第 2図に於ける ϋ ッ ド部の拡大図でぁる。 [0028] 第 4 Α図は、 ェ具交換動作をする位置の第 1 ァクチュェー タ部の平面図でぁり、 第 4 B図はそのェ具交換動作をしなぃ 位置の平面図でぁる。 [0029] 第 5 A図は、 ェ具交換動作をする位置の第 2了クチュェー タ部の平面図でぁり、 第 5 B図はそのェ具交換動作をしなぃ 位置の平面図でぁる。 [0030] 第 6 A図乃至第 6 D図はそれぞれ作用説明側面図でぁって. 第 6 A図はェ具交換待機位置を、 第 6 B図はェ具保持具がェ 具をとらぇた位置を、 第 6 C図はタ レッ ト割り出し位置を示 し、 第 6 D図はそのェ具保持具のフィ ンガーの軌跡を示す拡 大図でぁる。 [0031] 第 7 A図乃至第 7 C図はそれぞれ従来例でぁって、 第 7 A 図はェ具交換装置の切開側面図を、 第 7 B図はその切開平面 図を、 第 7 C図はェ具交換動作に於けるェ具保持具のフィ ン ガーの軌跡を示す図でぁる。 発明を実施するための最良の形態 [0032] 第 1図及び第 2図に示す如く、 主軸 2 2は、 従来装置 (第 7 A図, 7 B図) 同様に、 ガィ ド 2 0 にょってリニァレール R上を上下動可能とし、 その前面中央部に、 下端に主軸ギャ 3 7を、 上端にェ具解放機構 Hを、 且っ中間前面に第 3 カ ム 2を備ぇた主軸頭 1を配設し、 中央上部には支点 0 2 を中心 に揺動する L型ァーム 1 9を軸支し、 ァーム 1 9の水平腕部 前端に解放機構 Hに係脱する係合片 Eを、 垂直腕部上端にァ —ムローラ 3 9を備ぇて、 従来装置と同ー構造とした。 但し, 主軸 2 2上の第 1 カ ム 8のみは従来装置の第 1 カ ム 8 ' (第 7 A図) と異なる構造とした。 即ち、 主軸の 1側面の中間部 に、 凸状カム面 8 0を有する形態のカム 8を取付けた。 [0033] タ レッ ト 3 も第 7 A図に示す従来品と同ー構造とした。 即 ち、 フィ ンガー 9 1を先端に備ぇたェ具保持具 9を外周に多 数配設し、 ェ具選定割り出し用のタ レ ッ トギャ 2 7を備ぇた タ レッ ト 3を軸 Sで回転自在にク ラ ンク 6 に取付けると共に- ク ラ ンク上でバネ付勢した係止レバー 1 1 の上端係合突起 4 1 (第 6 C図参照) をタ レッ トギャ 2 7に嚙合し、 レバー 1 1下端にローラ 4 0を設けた。 但し、 クラ ンク 6は従来装 置と異なった構造とした。 即ち、 クラ ンク 6はサポ一 ト 5上 に支点 0 , で垂下しただけでぁる。 [0034] (ェ具交換待機位置保持機構) [0035] サポー ト 5上に支点〇で揺動可能に軸支した 2腕レバー 4 の上腕端部にレバーローラ 2 9を設け、 前腕端部にロ ッ ド 1 0の後端を連結点 J 2 で連結し、 ロッ ド 1 0の前端をクラ ンク 6 の下端と連結点 J , で連結し、 レバー 4の上腕端部の ピン P , とサポ一 ト上のピン P 2 間に引張バネ 1 7を張設し て、 タ レッ ト 3に後方のェ具交換待機位置へのバネカを付勢 すると共に、 点〇と点 J , とを結ぶ直線 X— X上ょりゎずか 上方に点 J 2 が位置する関係を維持するためのレバー揺動ス ト ッパ 2 4と、 ク ラ ンク 6がェ具交換のために前進した際に クラ ンク 6を定位置に停止するためのクラ ンク揺動ス ト ッパ 2 3とを、 サポー ト 5に設けたスタ ッ ド 2 5上に調節可能に 配置した。 [0036] (ロ ッ ド連結構造) [0037] ロッ ド 1 0の連結は、 第 3図に示す如く、 ク ラ ンク 6の下 端から側方に突出したボルト 6 1の先端のボ一ル Bをス リ一 ブ 100の外側端部の球面受部 101で支承し、 ス リ ーブ 100の 筒孔 H内の筒底 102に、 ロ ッ ド 1 0の内端に固定した座金 [0038] 104を当接し、 圧縮用バネ 1 8を介在してブッシュ 103外周 のネジ と筒孔内周のネジ S 2 との螺着にょって、 バネ [0039] 1 8を 4 0 kgの負荷にセッ ト し、 弛み止めネジ 105でセッ ト し、 ロ ッ ド 1 0の外端部の球面受部 101にょってレバー 4の 端部から側方に突出したボルト 4 5の先端のボール Bを支承 しノし ο [0040] (ェ具交換選択作動機構) [0041] レバ一 4は、 第 4 A , 4 B図に示す如く、 サポ一 ト 5上に 固定した第 1 ァクチュ ェ一タ 1 5の出没軸 150を支点◦とし て揺動可能と した。 [0042] またァ一厶 1 9の上端のァームロ一ラ 3 9を作動するため に上方の第 2サポー ト 5 0上に設置された従来と同ー形状の 第 2カム 1 2 は、 第 5 A , 5 B図に示す如く、 第 2サポ一 ト 5 0に固定した第 2ァクチュェータ 1 6の出没軸 160上に固 定した。 ァクチュェータと しては慣用のェァシ リ ンダ型を用 ぃた。 [0043] (ェ具交換作用) [0044] 第 1図はタ レ .ツ トがェ具交換待機位置にぁり、 ェ具 Ίが加 ェ中の状態でぁり、 この状態では引張パネ 1 7の付勢カがレ バ一 4のみに付与されてぉり、 レバ一 4がバネ 1 7のカでレ バ一揺動ス ト ッノ、。 2 4で支承されてぃる。 ク ラ ンク 6 はタ レ ッ ト 3を垂下してその揺動方向がロ ッ ド 1 0及びレバー 4の 前方腕とー直線になるょぅに保持されてぃる。 [0045] この状態でェ具交換の指令が出れば、 主軸 2 2 はリニァ レー ル Rに沿って上昇して第 6 A図の状態に至り、 第 1 カム 8の 凸カ厶面 8 0がレバ一口 一ラ 2 9に作用し、 レバ一 4は矢印 Α方向に揺動してク ラ ンク 6を手前に引き寄せて第 6 B図の 状態に至る。 第 6 B図の状態はェ具保持具 9 のフ ィ ンガー 9 1がェ具 7 のァ一バ溝 7 1 (第 6 D図参照) を挟持した位 置でぁり、 ク ラ ンクの前進を停止する定位置でぁり、 ク ラ ン ク揺動ス ト ッパ 2 3がク ラ ンク 6のこれ以上の前進を阻止す る。 即ち、 カム面 8 0の角部のレバーロ一ラ 2 9に対する r (円弧軌跡) 発生現象にょるク ラ ンクのこれ以上のゎずかな 引き寄せ量は、 第 3図の矢印 Fのロ ッ ド 1 0の引き伸ばしカ として作用し、 ロ ッ ド 1 0内の圧縮バネ 1 8の圧縮にょり吸 収する。 [0046] また、 第 6 B図の状態では、 図示されてなぃがァー厶ロー ラ 3 9が第 2 カ ム 1 2まで上昇して当接し、 カム 1 2の作用 を受けてァーム 1 9が揺動し、 係合片 Eが主軸頭の解放機構 Hに作用して、 ェ具 7は把持カが解除されてぃる。 [0047] 次に、 第 6 C図の状態まで主軸 2 2が上昇すれば、 ェ具保 持具 9は、 クラ ンク 6が定位置にクラ ンク揺動ス ト ッパ 2 3 で停止されたま でぁって、 フ ィ ンガー 9 1の位置移動が防 止されたま 、、 ェ具 7のァーバ 7 0を主軸頭下端から抜き取 る。 即ち、 フ ィ ンガー 9 1 のェ具拔き取り軌跡は第 6 D図に 示す L , →L p →L 2 の経路でぁる。 [0048] また、 第 6 C図の位置では、 主軸ギャ 3 7がタレッ トギャ 2 7 と係合すると同時に、 第 3 カ ム 2がロ一ラ 4 0を作動し て係止レバ一の係合突起 4 1をタ レッ トギャ 2 7から外す。 そして主軸ギャ 3 7の割り出し回転にょってタ レッ ト上の選 択されたェ具を有するェ具保持具 9を主軸頭下部に位置させ、 次ぃで、 主軸 2 の下降作用にょり係止レバー 1 1がタ レッ トギャ 2 7を固定し、 第 2 カ ム 1 2 と了ーム 一ラ 3 9 との 離脱にょって主軸頭 1 にェ具把持カを復元した状態の下に第 [0049] 6 B図の位置に至って、 主軸頭 1が嵌入されたェ具のァ一バ [0050] 7 0を完全に把持した状態で、 第 1 カム 8がレバ一 π —ラ [0051] 2 9を第 6 Β図から第 6 Α図の状態への変位させ、 引張バネ 1 7 にょってク ラ ンクを後退させてェ具保持具 9を主軸頭 1 に嵌着したェ具から外し、 ェ具交換を完了する。 [0052] (ェ具交換不作用) [0053] 主軸 2 2のェ具交換位置への上昇を単に加ェの上方への動 作領域の拡大と指示した場合は、 第 1 ァクチュェータ 1 5及 び第 2ァクチュェ一タ 1 6の作用にょって、 第 1 カ 厶 8及び 第 2 カ ム 1 2を共にェ具交換不作用状態とする。 即ち、 レバ ー 4を第 4 A図から第 4 B図の如く ェァシリ ンダ作用で出没 軸を矢印 F , 方向に引き込んで、 レバ一ローラ 2 9を第 1 カ ム 8から水平方向に引き離して第 1 カ ム 8 と接触しなぃ位置 に退避させ、 同時に第 2ァクチュェータ 1 6の指令にょるェ ァシ リ ンダ作用で第 5 A図から第 5 B図に示す如く、 出没軸 160に取付けた第 2 カ ム 1 2を水平方向の矢印 F 2 の方向に 押し出して、 第 2 カ ム 1 2をァ一厶ロ 一ラ 3 9 と接触しなぃ 位置に退避させる。 レバー 4の引き込みはロ ッ ドの両端の球 面軸受構造のために無理な曲げ応カを発生させずに達成出来 る ο [0054] 両ァクチュェータが作用してぃる状態では、 主軸 2 2が上 昇してェ具交換位置に至っても、 第 1 カ ム 8 と レバ一ローラ 2 9間にも、 第 2 カム 1 2 とァームロ 一ラ 3 9間にも何ら作 用が生じなく、 従ってタ レ ッ トをェ具交換待機位置に維持し- 主軸頭 1がェ具を外すことなく、 主軸はェ具交換位置を加ェ 作業用の動作領域に利用出来る。 [0055] 〈他 例〉 [0056] 第 1 ァクチュェ一タ 1 5を、 レバ一 4に適用するのに代ぇ て主軸上の第 1 カ ム 8の変位に適用することも可能でぁり、 この場合は、 ク ラ ンク 6 とレバ一 4 とを連結してぃるロ ッ ド 1 0 には複雑な変位を生起しなぃので、 ロ ッ ド 1 0の両端は 球面軸受にかぇて簡便なピン連結にすることが出来る。 [0057] また、 第 2ァクチュェ一タ 1 6を、 第 2カム 1 2に適用す るのに代ぇてァ一ムローラ 3 9の出没に適用しても同効機能 を奏する。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 1. タ レッ トギャ (27) を備ぇたタ レッ ト ( 3 ) を回転自 在に保持してサポー ト上に揺動可能に軸支したク ラ ンク ( 6 ) と、 ク ラ ンク ( 6 ) をェ具交換待機位置に付勢するバネ (17) とレバ—ローラ (29) とを備ぇてサポー ト ( 5 ) 上に揺動可 能に軸支したレバ一 ( 4 ) とを、 負荷リ ミ ッタと して機能す るバネ (18) を備ぇたロ ッ ド (10) で連結すると共に、 上下 動する主軸 (22) にはレバーローラ (29) に作用する第 1 カ ム ( 8 ) を設置し、 レバー ( 4 ) を定位置に保持するレバ一 揺動ス ト ッパ (24) と、 ク ラ ンク ( 6 ) のェ具交換位置への 前進運動を定位置で停止するク ラ ンク揺動ス ト ッパ (23) と をサポー ト ( 5 ) 上に設けたことを特徵とするェ作機械の自 動ェ具交換装置。 2. 第 1 ァクチュェータ (15) の制御作動でレバー ( 4 ) のレバーローラ (29) と第 1 カ ム ( 8 ) との水平方向関係位 置を、 両者が触れる位置と触れなぃ位置とを占めるょぅにし、 主軸頭 ( 1 ) のェ具解放を司るァーム (19) のァームローラ (39) と第 2サポー ト (50) 上の第 2カ ム (12) との水平方 向関係位置を第 2ァクチュ ェ一タ (16) にょり制御して、 両 者が触れる位置と触れなぃ位置とを占めるょぅにして、 第 1 ァクチュェータ (15) と第 2ァクチュェ一タ (16) とを関連 制御するょぅにした請求項 1 に記載の自動ェ具交換装置。 3. ロッ ド (10) の両端が、 それぞれ球面軸受(101 , B) にょってク ラ ンク ( 6 ) とレバー ( 4 ) とに連結され、 第 1 ァクチュェータ (15) がレバー ( 4 ) の出没を制御し、 第 2 ァクチュェータ (16) が第 2カ ム (12) の出没を制御する請 求項 2に記載の自動ェ具交換装置。 4. クラ ンク ( 6 ) の垂下端部にロ ッ ド (10) を連結し、 ェ具交換待機位置では、 ロ ッ ド (10) とレバー ( 4 ) との連 結点 ( J 2)がほぼ、 ロ ッ ド (10) とクラ ンク ( 6 ) 先端との 連結点 ( J Jとクラ ンクの支点 (0) とを結ぶ直線 (X— X) 上に位置し、 且っ直線 (X— X) とク ラ ンク ( 6 ) の揺動方 向とを略一致するょぅ配置した請求項 1項から 3項までのぃ ずれか 1項に記載の自動ェ具交換装置。
类似技术:
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同族专利:
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1990-01-11| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US | 1990-01-11| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE FR GB | 1990-02-26| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1989906426 Country of ref document: EP | 1990-07-11| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1989906426 Country of ref document: EP | 1992-08-12| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1989906426 Country of ref document: EP |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP63/160731||1988-06-30|| JP63160731A|JPH0825116B2|1988-06-30|1988-06-30|工作機械の自動工具交換装置|DE1989602467| DE68902467T2|1988-06-30|1989-05-25|Selbsttaetige werkzeugauswechselvorrichtung fuer werkzeugmaschinen.| KR9070436A| KR930007537B1|1988-06-30|1990-02-28|Automatic tool changer for a machine tool| 相关专利
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